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「おもかわたしなみ塾」最終回生け花教室を開催

2017年03月06日

いよいよ重川たしなみ塾の生け花教室が最終回を迎えました。

当初は4月・6月・8月・10月・2月の5回の開催予定でしたが

生徒さんのお声と先生のご厚意で、年末特別編として12月末にも

お正月の花の教室を追加開催するほど盛り上がった本教室。

生け花を通じて楽しく新しい交友が育まれ、あっという間の最終回になってしまいました。

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今回のテーマは「『雛まつり』に添える」。

用意された花材は桃、雪柳、シンピジウム、フリージア、菜の花の5種類。

最初に先生から、雛まつりにまつわるお話が。

「『飾り雛』は江戸時代になってからで、それまでは『流し雛』が行われていました。

女の子が病気をせずに元気に育つよう、邪魔なものを雛に託して川に流し

邪気祓いをしていたんです。」

最初は飾るものではなく、流していたんですね。

お話しを伺って驚きました。

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そして「桃の節句」とも言われる雛祭りの桃についても「雛祭りに桃を飾るのは

時期的に咲いていたことだけではなく、桃がとても優秀な薬として重宝されていたからという

理由もありました。桃のローションが子どもの汗疹にいいという話もあるんです。」とのこと。

楊貴妃は桃の花のお酒を飲み種の中身を食べて、美しく強くなったとも言われ

特に女性によく効く薬だったそうです。

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桃は、葉よりも先に花が咲く「花木(かぼく)」に分類される植物ということで

生け花教室の初回「花木を生ける」を思い出しながら、最初の頃よりも

みなさん慣れた手つきで桃の枝ぶりや表裏を見分けつつ、着々と生けていきます。

 

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さらに枝に動きのある雪柳を挿して、優しい黄緑色のシンピジウムで華やかさを

菜の花でボリュームを演出したら、最後に2色のフリージアで色味を足して完成です!

 

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最後の作品が完成したことに、嬉しくもちょっと寂しい気持ちにしみじみとしていたら

なんと先生がサプライズプレゼントを用意して下さっていました。

これには私たちスタッフもびっくり!

出してくださったのは、雛人形の横に添えるのにぴったりのアレンジメント用のお花。

先生の「かわいく仕上げてくださいね。」というオーダーのもと

桃、菜の花、スイトピーを挿していき、足元は菜の花の葉でオアシスを隠します。

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そして「まっすぐ、すくすくと成長することを願って、最後に麦を一本立ててください」との

先生の一言を耳に、皆さん思いがけないサプライズタイムを楽しまれていました。

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一日で二度も楽しめた今回の生け花教室。講座後の自分の力作を見ながらの

恒例のカフェタイムでは、生徒さんからどんな質問にも優しく丁寧に答えてくださった先生への

尊敬や感謝の言葉が次々と贈られていました。

また先生からは、木に囲まれた素敵な会場で教室ができたり、展示できる場所があることは

滅多にないことで、ありがたいことだとお言葉を頂きました。

こんな素敵な会にしてくださった先生と生徒さんたちに、

私たちも感謝の思いでいっぱいになりました。

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今年度のたしなみ塾の「いけばな教室」と「アグリクラフト教室」は

全プログラム終了となりました。

今後も皆様と一緒に楽しめる会を企画してまいりますので

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

<これまでの「重川たしなみ塾」関連記事>

重川たしなみ塾スタート

重川たしなみ塾第二回

重川たしなみ塾第三回

重川たしなみ塾特別編「クリスマスリース」

重川たしなみ塾特別編「お正月飾り」

 

ケヤキ天板を使った社員大工の手作り家具を納品

2017年02月21日

まだまだ寒い日が続きますが、皆様お元気ですか?

ついこの間新しい年になったと思ったらもう2月も後半で驚いてしまいます。

 

この冬も重川材木店は、フル稼働で皆様の家づくり・暮らしづくりを

お手伝いさせていただいており、先日も大工が作ったケヤキ天板の

TVボードをお届けしてきました。

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ご依頼くださったのは、昨年6月にケヤキのダイニングテーブルを

納めさせていただいたK様。

【 ケヤキの一枚板をダイニングテーブルに 】

今まで使っていたTV台はスチールとガラスによる無機質なもので

ダイニングテーブルを納品した際に、マッチするTVボードも

是非にというご要望をいただいていました。

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丁度良いケヤキの板も見つかり早速製作開始。

大工が丁寧に表面を磨いたケヤキ無垢の天板は

塗装はしていませんが光沢があり、手触りがとてもなめらか。

触るのが気持ちいいくらいです。

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下の箱の部分は、ダイニングテーブルと同様に

杉の木目が引き立つコゲ茶の自然塗料を塗ります。

統一感が生まれ、まるで元からそこにあった家具のように

しっくりと馴染みます。

天板との色のコントラストがポイントです。

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今までのTV台はオープンでしたが、お孫さんの絵本やDVDなどを

隠して収納できるようご提案し、扉をつけさせていただきました。

 

K様は素敵な小物をたくさんお持ちで、その日は廊下にお雛様コーナーが。

思わず「かわいい!」と叫んでしまいました。

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今回納品したTVボードは横幅が従来のものよりも30cm長くなっていて

これからは小物のディスプレイもお楽しみいただけます。

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コーヒーをいただきながら昔話に花が咲き

K様宅に遊びに来られたご友人やお知り合いの方が

その後何人も重川でご自宅を建てて下さったことを伺い

さらに感謝と感激で胸がいっぱいのひと時になりました。

 

重川では、社員大工による素材・デザイン・使いやすさに

こだわった家具づくりでお客様の素敵な暮らしを叶えます。

サンプルの見学からオーダーメイドの相談まで

是非お気軽にお声がけください。

 

<オリジナルの家具のご紹介>

【 杉の一枚板の座卓をお届けしました 】

【 「越後杉の魅力を感じる1日」を開催しました 】

 

新年のご挨拶  と  「おもかわ たしなみ塾」 特別編 『お正月飾り』の会 を開催しました

2017年01月06日

明けましておめでとうございます。

旧年は、格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

本年もよろしくお願い致します。

 

 

 

2016年12月16日(金)、新潟市では今シーズン初の積雪となったこの日、

おもかわたしなみ塾では、特別編第二弾として

アグリクラフト教室②『お正月飾り』の会を開催しました。

 

参加者の皆さんは不意の降雪にも関わらず、

遅れることなくお集まりくださり、時間通りにレッスンスタート!

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講師は前回クリスマスリースをご指導くださった、

にいがたアグリクラフトの井上悦子先生です。

 

今回はまず穂先の根元を束ね、そこから三つ編みを編んでいきます。

この稲穂の束を三つに分けることがとても難しく、

茎で分けてみても葉先が絡まったりと、

三つ編みに慣れている女性陣でも一苦労でした。

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なんとか三つ編みができたら、編みこんだ部分をくるりと輪っかにしてベースは完成。

そこに今度はお正月らしい飾りをさしながらアレンジしていきます。

松の葉や2017年の干支である酉の飾り、金屏風に、

「迎春」や「あけましておめでとうございます」と書かれた凧など、

飾るごとにどんどん賑やかにお正月らしい風情が出てきます。

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赤と金の水引の出番になったところで、先生から

「水引はご自分の好きな形を、自由に作ってください」とのお言葉が。

輪を二重にしてみたり、上下にしてみたり、左右にしてみたり…

はたまた赤と金色をそれぞれ形作って重ねてみたりと皆さん試行錯誤のご様子。

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「先生、自由が一番難しいです…」という弱音も漏れつつ、

全員無事に自分なりの水引を形作って取り付けることができました。

 

難関を突破して納得の表情と共に

「この水引へのこだわりに、家族はきっと気付かないだろうな」という声も。

受講生のご家族の皆様、ぜひ力作の水引に気づいてください!!

 

水引も付き、ワイヤーで束ねた部分を和柄のテープで隠して、

松ぼっくりとまゆ玉をたして、遂に完成です。

 

あちこちから「これは玄関に飾らなきゃ」、

「和風でも洋風でもどちらにも合うわね」と盛り上がり、

一足先に、匠の森に晴れやかなお正月がやってきたような

華やいだ雰囲気になりました。

 

 

講座の後のお楽しみ、おもカフェは少し長めのティータイムに。

なんと井上先生から受講生に、手作りのお正月用の箸置きと箸袋の

素敵なサプライズプレゼントが用意されていたのです!

そこでこのプレゼントを見本に急遽水引で2017年の干支である

にわとり作成講座が始まりました。

皆さん、なんて熱心なことでしょう。

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せわしい師走のひととき、手作りで迎えるお正月準備は、

心休まる時間になりました。

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受講生の皆さんのお宅では、手作りのお正月飾りで、

笑顔あふれるお正月をお迎えされたことでしょう!

 

 

さて、次回の「たしなみ塾」は生け花教室の最終回になります。

開催日は2017年2月17日(金)。

皆様のお申し込みを心よりお待ちしております。

 

 

前回の「おもかわ たしなみ塾」特別編『クリスマスリース』の会

「おもかわ たしなみ塾」 特別編 『クリスマスリース』の会 を開催しました

 

 

今年一年の感謝をこめて

2016年12月29日

本年も、大変お世話になりました。

 

重川材木店 “ 匠の森 ” モデルハウスは、

年末年始の

12月31日(土)・1月1日(日)をお休みとさせていただき、

新年 1月2日(月)10時よりオープンいたします。

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

冬休みのひと時、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

良いお年をお迎えになられますよう、お祈り申し上げます。

来年も何卒、よろしくお願いいたします。

 

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「おもかわ たしなみ塾」 特別編 『クリスマスリース』の会 を開催しました

2016年12月06日

どんどん寒さが身にしみてくる季節になりましたが、

同時にあのイベントが近づいてきましたね。

そう、クリスマスです。

 

おもかわたしなみ塾では11月20日(日)に特別編として、

アグリクラフト教室①「クリスマスリース」の会を開催しました。

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にいがたアグリクラフト所属講師の井上悦子先生をお迎えする2回シリーズの第一回目として、

乾燥させた青刈稲をベースに、松ぼっくりやどんぐり、ドライフルーツを飾り付ける

クリスマスリースを作りました。

 

まずは稲わらから稲穂の部分を切り取って三つ編みします。

男性の参加者のお一人は、人生で初めての三つ編みということで悪戦苦闘の模様。

その後、稲穂の部分束ねてベースに取り付けます。

次に、2枚の布テープをを形造ってリボンにします。

これが難関だったようで、参加者同士で教えあう場面も見られました。

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飾りのレイアウトは慎重に…。みなさん集中して真剣な表情に。

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そしてグルーガンで取り付けたら、完成です!

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完成した後は、リースを眺めながら恒例のおもカフェで、

のんびりとした雰囲気でみなさんご歓談タイム。

同じ素材を使っても、自然と個性溢れる作品になりますね。

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小さなお子様がいる参加者の方は、お子様をお祖母様に預かっていただいたそうで、

「久しぶりの“自分の時間”を楽しめました」と喜ばれていました。

また、「思ったよりも簡単で楽しかったので、子どもも連れて来ればよかった」との感想をくださった方も。

帰り際に、「さっそく飾らなくっちゃ! 玄関先がいいかしら…?」なんてお言葉も頂戴いたしました!

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次回は12月16日(金)の10:00~「お正月飾り」の会を開催します。

みなさまのお申し込みを、心よりお待ち致しております。

ぜひお一人でも、ご家族・ご友人とご一緒でも、

お好みのスタイルで、たしなみ塾をお楽しみください。

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これまでのたしなみ塾の様子

 「おもかわたしなみ塾」第三回生け花教室を開催しました

「おもかわたしなみ塾」第二回生け花教室を開催しました

 モデルハウス・匠の森で「おもかわ たしなみ塾」がスタートしました

 

お客様感謝祭レポート③食べて遊んで、大人も子供も大満喫

2016年09月23日

いよいよお客様感謝祭レポートも最終回です。

 

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[餅つき]

餅まきと同じくらい「感謝祭といえば」のイベントが餅つきです。

今年のつき手は若手大工の野口、伊藤、斎藤の3人。

全員一度も餅つきをしたことのない超ビギナーということで、

最初は杵と杵がぶつかったり、お餅をひっくり返す

タイミングが分からずにつき続けたりするなど悪戦苦闘。

お客様の温かい声もいただきながら、

なんとか無事美味しいお餅に仕上げることができました。

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大工としてはまだまだ若手な彼らも、

飛び入りのちいさなお子様の手をとって

一緒についている姿は、とても立派に見えました。

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ついたお餅はその場でちぎって、冷やし汁粉に。

あっという間に大行列ができ、

皆さん美味しく涼をとられていたご様子。

私もいただきましたが、

つきたてのやわらかなお餅が本当に美味しかったです。

 

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[縁日コーナー]

輪投げ、里山つみき、ビー玉ころがしといった

大工お手製のおもちゃで遊べる縁日コーナーは、

餅まきが終わると、涼を求めてなのか

一気にお客様が流れ込んで大混雑!

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ご両親が温かく見守る中、お子様が夢中になって遊ぶ姿に

思わず私も顔がほころんでしまいました。

 

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[水遊び]

水鉄砲や水車で後別コーナーでは

お子様が濡れることも気にせず無邪気におおはしゃぎ。

あまりに暑い日だったので、大人も入りたいくらいでした。

 

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[陸上部]

ニューイヤー駅伝にも出場した重川の陸上部ももちろん参加します。

今年は、部員のプロフィールが書かれたパネル展示と座談会を開催。

ケニア人のカルクワが日本語でぺらぺらと話す様子に驚かれる方が多く、

特にお子様がはしゃいでいました。

大人のお客様からは「何時間、どういう場所で走っているの?」など、

滅多に聞けないプロランナーのトレーニングについて質問が飛ぶ場面も。

さらに新築現場で大工として作業していた部員と再会された方もいらっしゃって

かなり話が盛り上がっていたようでした。

 

今年も多くの皆様のご来場、誠にありがとうございました。

「晩酌御前(木工教室で作製)を今晩使うのが楽しみ」と書かれたアンケートや、

「暑い中ありがとう。楽しませていただきました。」とお声掛けいただいたりと、

ありがたいお声の数々に、日頃のお客様への感謝の気持ちを伝えるつもりが、

スタッフ一同嬉しい気持ちをいただいた1日になりました。

来年も楽しんでいただける感謝祭にしたいと、改めて強く思いました。

 

皆様に楽しんでいただけるよう、今後も様々なイベントを企画していますので

是非みなさん遊びにいらしてくださいね。

 

今年の感謝祭レポート

その1

その2

お客様感謝祭レポート②感謝祭初登場イベントも大盛況

2016年09月08日

あっという間に8月が終わってしまいましたが

夏休みやお盆など、皆様楽しい思い出はたくさんできましたか?

 

お待たせしました、お客様感謝祭のレポート第2弾です。

今年の感謝祭は重川のスタッフによるイベントだけでなく

たくさんのゲストの方々にもご参加いただきました。

 

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[新企画・フラダンスショー]

今回初登場のフラ・カライエの松本先生と生徒の皆さんによる

フラダンスのショーは、松本先生がキャビンアテンダントとなって

私たちを飛行機でハワイまで連れて行ってくださる設定でスタート!

ストーリー仕立てで曲が紹介され、大人から子どもまでフラを披露してくださり

芝生広場はハワイの砂浜になりました。

途中、曲が飛んでしまうアクシデントもありましたが

素敵なアドリブで場を和ませてくださり

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最後は簡単なレクチャーを行って、来場者も一緒にフラダンス。

会場一体となって思う存分フラダンスを楽しみました。

 

 

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[似顔絵&手作りパン]

3月の「手仕事マルシェ」にも来ていただいた高橋明公子さんの似顔絵コーナーと

燕市のぽれぽれベーカリーさんのパンが登場!

 

似顔絵コーナーでは、一人約1時間で描いていただきましたが

予想をはるかに超えるほどのオーダーが続々と。

その場で写真を撮影して、後日似顔絵をお送りするお客様が

ほとんどという人気で、うれしい悲鳴をあげてしまいました。

また高橋さんは「おいしい新潟」をテーマに描き下ろしの

食育ポストカードもご用意してくださり、こちらも大好評でした。

 

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ぽれぽれベーカリーさんのブースをのぞいてみると、こちらも大行列!

閉会を待たずに完売という盛況ぶりで、パンを美味しそうに頬張る人が

芝生広場や木陰のイスなどあちこちに見られました。

 

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[手作り家具展示コーナー]

重川のスタッフももちろん、負けてはいません。

大工による手作り家具の展示コーナーでは、新作の勉強机や

迫力ある無垢の1枚板のテーブルなど力作の数々をディスプレイ。

現在新居を計画中・建築中のお客様から熱心にご質問をいただきました。

 

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[桧のブーケ&カンナ掛け体験]

そしてカンナを使った2種類のレクリエーションもご用意。

桧をカンナで削った時に出る削りくずで作るブーケは、折りたたんでまとめるだけなので

大人も子どもも手軽に作れる素敵な一品です。

桧の削りたてのいい香りに、みなさん顔を寄せて癒しを感じられているご様子。

やっぱり桧の香りは心地いいものですよね。

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カンナ掛け体験は、大工が見本でしゅるっとスムーズに掛けますが

これが実際にやってみるととても難しいものなんです。

小さいお子さまから外国の方まで皆さんトライして

細く縮れてしまっても、嬉しそうに袋に入れてお持ち帰りくださいました。

きっとご自宅のお部屋やお風呂で、桧の香りを楽しまれていることと思います。

 

イベント盛りだくさんの感謝祭。

いよいよ次回がレポート最終回となります。

感謝祭おなじみのあの「おいしい企画」をはじめ

まだまだご紹介しきれていない企画がたくさんあるので、

余すことなくたっぷりとお伝えします。

ぜひ皆さま、お楽しみに。

2016年お客様感謝祭レポート①

 

「おもかわたしなみ塾」第三回生け花教室を開催しました

2016年08月25日

「残暑の候」と言われる季節になりましたが

まだまだ暑さが続く今日この頃、皆様お変わりありませんか?

感謝祭のご報告を一旦お休みして、本日は2ケ月に一回の

「おもかわたしなみ塾」の様子をお届けします。

 

今月の19日にモデルハウス「匠の森」で「『涼』を求めて」をテーマに、

生け花の教室が開催されました。

今回の花材は、ドウダンツツジ、サンキライ、テッポウユリ、

カスミソウ、ナルコ、カラーの6種類です。

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暑さは一向に引きませんが暦の上では立秋も過ぎているので、

玄関には秋のお花三種をウエルカムフラワーにアレンジして、

本日お越しの皆様をお出迎えしました。

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まずは先生から花材の説明で会はスタート。

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なかでも興味深かったのがサンキライだったのですが、

「サンキライ」とは俗称で、正式名称はサルトリイバラだそうです。

真っ赤な実だけになったサンキライはよく見かけますが、

この日用意されたもののように、緑で葉っぱがついている状態は珍しいとのこと。

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これまでのたしなみ塾でもお花にまつわるエピソードを

色々とうかがっていますが、花の生け方だけではなく、

知識も学べるのも楽しみの一つになっています。

 

ドウダンツツジ→サンキライ→テッポウユリ→カラー→ナルコ→カスミソウの

順番でいけたのですが、特に枝もののツツジにみなさん大苦戦。

幹の太い部分をのこぎりで切り落とす場合もあり、剣山に刺すのも一苦労です。

参加者の中からは「金づちを持ってきて!」なんて冗談も飛び出し、

奮闘しながらもとてもみなさん楽しそうにいけていらっしゃいました。

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テーマ「『涼』を求めて」を表現するために先生からは

「山に行ったら、こんな涼しげな風景があったな、ということを思い出して

林を作るような感じでいけてみて」とのアドバイスをいただきました。

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さらに、”生け花初心者あるある”として、

「すべての花を使い切ろうとすると、まとまりがつかなくなるので注意」との一言も。

生け花初体験の女性大工の慣れない様子を見かねて、

受講生のお一人がアドバイスをしてくださったり、

今回もとてもわきあいあいとした講座となりました。

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そして講座の後のお楽しみ、「おもカフェ」の今回のお菓子は

夏らしいシャーベットゼリー。

みなさん召し上がりながら次回10/8・9・10の展示会について、

洋風か、和風かのテイストや花器など、時間が過ぎるのも忘れて話し合いました。

 

次回はいよいよ展示会です。

その頃には、もう涼しい風が吹いているのかと思うと

この暑さもちょっと名残惜しくなりますね。

 

過去の「おもかわたしなみ塾」の様子

モデルハウス・匠の森で「おもかわたしなみ塾」スタート

「おもかわたしなみ塾」第二回生け花教室を開催

 

お客様感謝祭レポート①木工教室&餅まき

2016年08月16日

毎年恒例のお客様感謝祭が、今年は7月31日(日)に開催されました。

澄み渡る快晴の中、オーナー様をはじめ協力業者の方々など、

380名の方々にお越しいただきました。

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匠の森ブログでは、3回シリーズで感謝祭の様子をご報告いたします。

 

まず9時のオープンと同時に受付では、

おなじみの”棟梁”ヘルメットと木槌で記念撮影をパシャリ。

皆さん素敵な笑顔で、スタッフもご一緒させていただきました。

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【食事テーブルをプロデュースできる木工教室】

盆・お箸・箸置き・コースターの中から自分で作りたいものを選べる木工教室では

慣れない大工道具を駆使して、皆さん大奮闘。

 

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しかもお盆は、様々な種類から選べるスタイル。

何を作るかを決めるところから皆さん真剣です。

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重川の大工がサポートさせていただき、あちこちでトントン、カンカン…。

そんな中、今年の一番人気はコースターでした!

1cm角のガラスモザイクタイルを杉枠にはめて、

タイルの隙間を目地材で埋める左官の技術を実践します。

色とりどりのガラスタイルが目にも涼しく、

夏らしさがたっぷりとつまった作品がたくさん出来上がりました。

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お一人でいろいろなアイテムを作られる方もいらっしゃったり、

皆さん、普段なかなか体験することのない大工仕事を楽しまれているようでした。

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【毎年大人気の餅まき】

大人も子どもも大好きな餅まきは今年も大盛況!

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子どもはもちろん、大人も童心にかえって、

空を舞うお餅やお菓子に一生懸命手を伸ばします。

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紅白のお餅は当日早朝からついてもらったもので、

夕方になってもまだ柔らかく、私も祭りの後にとても美味しくいただきました。

すみもち(特に縁起の良いお餅)じゃんけんは5名の方が勝ち抜き、

実際に手にしたお餅(20cm・2㎏)の大きさに驚かれていました。

このすみもちもお渡しした時柔らかく、

きっとご家庭で美味しく召し上がっていただいたことと思います。

 

次回は、感謝祭初の試みをご紹介します。

どうぞ、お楽しみにお待ちください。

 

昨年の感謝祭の様子

お客様感謝祭①

お客様感謝祭②

お客様感謝祭③

 

 

 

杉の一枚板の座卓をお届けしました

2016年07月29日

梅雨も明け、暑い日が続きますが

皆様お変わりありませんか?

 

重川の大工が作るオリジナルの家具を最近ご紹介させていただいていますが、

先日、オーナー様とのうれしい出会いがありました。

 

先日、重川のモデルハウス「匠の森」に遊びに来てくださったのは

2年前に新築のご縁をいただいたT様。

客間用の座卓を探されているということで、

匠の森に展示してあった杉の一枚板で長さ1.5mの座卓をご紹介したところ、ほぼ即決!

大きすぎず、小さすぎず、程よい大きさがイメージにぴったりだったそうです。

1.杉板オンリー

お皿やお椀、箸置きや布織物など、普段から作家さんに

小物類の制作を依頼して素敵な一品との暮らしを楽しまれているT様は

納品直後、さっそくお手持ちの布小物でアレンジ。

2.人物あり

納品した時にお話しを伺ったところ、この座卓用に新たに布小物を注文されたそうで、

数か月後の完成を楽しみにされているご様子でした。

 

この世にたった一つの座卓に、そのための布小物。

さらに素敵になる和室の風景が私も今から楽しみです。

 

「匠の森」には、もしかしたらT様のように、

イメージ通りの家具があなたを待っているかもしれません。

もしなかったら、重川の大工にお任せください。

家具の種類もテーブル、イス、棚など様々ご対応できますし、

木の素材も杉やヒノキ、ケヤキなど豊富に揃えていますので、

きっと一生ものになる一品をお届けします。

 

【オーダー家具のご紹介記事】

〈「越後杉の魅力を感じる一日」を開催しました〉

 

ケヤキの一枚板をダイニングテーブルに

2016年07月08日

重川材木店では、大工による家具のオーダーメイドも行っております。

先日は、ダイニングテーブルを新築のご縁を頂いたK様のお宅へ

納品させていただきました。

1.納品前

天板は巾2.1Mのケヤキの一枚板。

大工が丹精込めて磨き、表面はクリア塗装になっています。

脚の部分も大工の手作りとなっており、飾り棚として小物もおける作りです。

さっそくK様はコースターを置かれていました。

2.納品後

K様とのご縁は13年前、新築の際に担当させていただいた時にさかのぼります。

時々6人で夕食を楽しまれることもあり、そんな時にも巾が2.1Mもある

このダイニングテーブルは、3人並んでも余裕のゆとり。

ケヤキの天板の上には奥様自慢の手料理が、所狭しと並ぶそう。

皆様で囲む楽しい食事風景が目に浮かびます。

もともとしっかりとしたダイニングセットを使われていたので、

椅子は買い替えず、座面張り替えとテーブルの高さに合わせて

脚の長さを調整しました。

3.納品後-2

新しいテーブルセットを使うようになって、お友達から

「どこかのカフェに来たみたい。」と言われたと微笑むK様。

きっとそれは単にテーブルが素敵だからというだけではなく

素敵な小物使いで暮らしを楽しんでおられるからだと、私は感じました。

かなり広いお部屋ですが、たくさん物があるわけでもなく

すごくシンプルな、家具や小物が映える空間になっています。

例えば、テーブルの上には石に着色し、和紙を貼った小物が。

あまりに可愛いので思わずシャッターを切ってしまいました。

4.石の小物

この日は日差しが強かったので、レースカーテン越しに

お庭の緑を楽しみながらのティータイムを過ごさせていただきました。

5.カフェタイム

「テレビ台もお願いしたい。」との嬉しいお言葉をいただいたので

K様邸のリビングに合う材料やデザインを選定しています。

 

先日、重川のモデルハウス匠の森では

新たに家具展示コーナーを設置しました。

K様のようにご自宅にぴったりの家具をお探しの方、

ご希望の木の種類、形、大きさで作ることができますので

ぜひ気軽にチェックしにいらしてみてください。

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匠の森モデルハウス

「おもかわたしなみ塾」第二回生け花教室を開催しました

2016年06月24日

先日ご紹介させていただいた「おもかわたしなみ塾」ですが

6月17日(金)に早速第二回の生け花教室が開催されました。

1.看板 5.各々生ける

今回のテーマは「水もの」です。

最初にこの「水もの」について、先生からご説明いただきました。

水辺・沼地、そしてその周辺に生えているもの全てが「水もの」にあたり、

新潟だとハスやスイレン、サトイモやコウホネなどが挙げられるそうです。

2.今日のテーマ-2

中でも興味深かったのが「ショウブ」のお話。

お風呂に入れるショウブはサトイモ科で、

カキツバタの仲間のハナショウブはアヤメ科という全く違う種類とのこと。

「以前、ハナショウブをお風呂に入れたら『何も香りがしないじゃないか!』と

おじいちゃんに叱られた生徒さんがいたんですよ。」と笑い話も交えながら

水辺の植物について教えていただき、勉強になりました。

 

今回の花材はカキツバタ、フトイ、ユキヤナギ、ナデシコ、ギボウシの5種類。

主材となるカキツバタについて、歴史を交えて詳しくご説明いただきました。

「日本では「燕子花」と書くことが多いですが、

お能でよく使われるように「杜若」と書くこともあります。

二つの字があることだけ覚えておいてくださいね。」

という先生のお言葉で前勉強は終了しました。

3.カキツバタ

 

そして、いよいよ生け花レッスンに移ります。

今回は先生から「水辺に行ったつもりで、

『新潟の水辺にはこんな景色があるんじゃないだろうか?』

とイメージして生けてください。」とのお題が出されました。

 

突然のお題に皆さんさすがに驚かれたご様子で、かなりの思案顔。

しかし生け始めたら真剣そのもので、試行錯誤しながらもしっかりと

イメージを形にすべく、先生のアドバイズをもとに熱心に生けられていました。

4.真剣に生ける-1 4.真剣に生ける-2 6.アドバイス

同じテーマ・同じ花材を使っているはずなのに、左右にのびのび生けている方、

花材をふんだんに入れて沼地風にする方、ガラスの花器に合わせて涼しげに生けた方など

多彩な「水辺の景色」に仕上がりました。

7.伸び伸び 8.沼地風 9.ガラスの器

生け花の後は、のんびりとお茶を楽しむ「おもカフェ」タイムです。

第二回ということで、皆様顔見知りになりだいぶリラックスしたご様子で

旅行土産のクッキーの差し入れも頂きながら、ガールズトークも盛り上がります。

また皆様各方面で活躍されておられるということもあって

ご自身が出品されている展示会などの紹介もあったりと

話題盛りだくさんで、お喋りが弾みました。

10.おもカフェ

<参加者の方が出品されている展示会>
◎花よりも花らしく展 開催中~6/26(日)迄 (新潟美術学園ギャラリーにて)
◎小原流いけばな展 開催中~6/27(月)迄(新潟伊勢丹7Fにて)
◎現代工芸新潟会展 開催中~7/3(日)迄(みなとぴあ・新潟市歴史博物館にて)

 

この日は朝、ひと雨降っていたのですが、会が終わる頃にはすっかり雨も上がり

匠の森の庭で集合写真を撮ることができました。

参加された方の心の中も、匠の森での時間が梅雨の晴れ間となるひとときと

なれたのであれば幸いです。

S

さて、第三回が今から私も楽しみです。

ご興味のある方、是非お気軽にご連絡ください。

 

たしなみ塾について

 

[上棟式] 燕市で、もちまき を行いました。(和風住宅、新築)

2016年05月27日

先日建て方を行いました住宅で、もちまき を行いました。

さわやかな新緑の風が吹き抜ける中、地域の方々に大勢お集まりいただき

とても賑やかなもちまきとなりました。

 

修正後 DSC_0862

 

修正後 DSC_0919 修正後ぼかし有 DSC_0935

 

「越後杉の魅力を感じる一日」を開催しました

2016年05月18日

今年は最大で10日間になる方もいらっしゃったという

ゴールデンウイーク、皆様いかがお過ごしでしたか?

 

重川材木店では最終日の8日(日)、とても気持ちよい五月晴れの中、

加茂”緑の森”木材工場で「越後杉の魅力を感じる一日」と題した

イベントを開催し、3つのプログラムをお楽しみいただきました。

構造材

ひとつ目は製材工場の見学会。

「ツインバンドソー」の迫力ある木を挽く様子に見入ったり、

材料と地球に優しい「燻煙乾燥」の話や、構造材の強度性能を測定する

「グレーディングマシン」の見学をしたりと、皆様興味津々のご様子。

重川材木店ならではのこだわりの説明に耳を傾けながら、

「住宅に実際に使う構造材は、こんな風にできるのですね。安心できます。」と

知られざる材木の成り立ちに、感嘆の声が漏れていました。

 

ふたつ目のプログラムは、造作家具の展示会です。

見るだけではなく、実際に座っていただいて木のぬくもりや

建物だけに留まらない大工の技を感じていただく場面も。

家具展1

杉はもちろんのこと桧(ひのき)や松、ケヤキ、タモ、ナラなどの

さまざまな一枚板をディスプレイ。

無垢板展示 - コピー

「このソファーや丸テーブル(杉集成材使用)は柔らかい印象で素敵!

こちらの一枚板(無垢板)を使った方は迫力がありますね。

どちらも仕上がりも綺麗ですね。」

「(受注生産とあって)いろんな樹の種類が選べるんですね。」など

嬉しいお声を頂戴しました。

普段目にすることのない木の姿を実際に見て、触れて、座って。

樹の香りに癒され、くつろがれる方もいらっしゃいました。

 

そして、もうひとつのプログラムが

入社2年目の新人大工2人が準備とレクチャーを担当した木工教室です。

最初はお客様との会話に不慣れで、2人とも緊張していましたが、

金づちの使い方はお手のもの。

コンコンといい音を立てているうちに徐々に話も弾むようになり、

プランターを作るお客様のお手伝いをさせていただきました。

木工教室

 

工場の外に一歩出ると、会場となった加茂”緑の森”は、

まさにその名の通り自然を満喫できるロケーションで、

今の季節は新緑がとても気持ちいい場所です。

011

お弁当持参で参加されたご夫婦は、

イベント後は加茂にある日帰り温泉「美人の湯」に寄られるとのことで、

連休最後のプチ旅行を楽しまれていらっしゃるようでした。

 

「地元の木を使うこだわりがすごいですね。」と、

重川の越後杉の育成から製材に至るまでの取り組みを知っていただいたり、

楽しいおしゃべりをさせていただいたり、

ご来場いただいた皆様のおかげで、とても素敵なゴールデンウイーク最終日となりました。

家具展2修正

今後も工場見学など開催いたしますので、

ぜひ、お気軽にお越しください。

心よりお待ちいたしております。

 

加茂”緑の森”木材工場(越後杉ブランド認証工場)

 

 

モデルハウス・匠の森で 「おもかわ たしなみ塾」 がスタートしました

2016年04月26日

桜やモクレンなど色とりどりの花が咲き、新しい出会いが訪れる春。

新しいことを始めるきっかけにもいい季節ですね。

今年から重川材木店では 「おもかわ たしなみ塾」 という企画がスタートしました。

重川初の講座イベントで、これから2ヶ月に1度、

モデルハウス・匠の森 を会場に、ご自宅を飾り、生活に彩りをもたらす

肩肘張らない気軽な「たしなみ」をご提案してまいります。

 

 

 

4月15日(金)、さっそく最初のたしなみ塾が開催されました。

講師に 西区で小原流の生け花教室を主宰されている

宮原千渓先生をお迎えして行う生け花教室、記念すべき第1回目は

「 花木(かぼく)を生ける 」。

当社でご邸宅を建てられたオーナー様とそのご友人、

社員の家族など、様々な方々がお集まりくださいました。

HP①小 P4150102 HP②小 P4150105

 

熟練の方も初心者の方も楽しめる内容で、

流派にこだわらずゆったりとした雰囲気ですが、

いざ生け始めると、「ふんぬ~~~っ」と

ムシカリの枝を剣山に刺す際に力を込めすぎて漏れる声や、

よく切れるハサミの「パチンッ パチンッ」小気味好い音が聞こえるくらいで、

皆さんとても集中されていました。

HP④小 P4150075 HP③小 P4150107

 

今回生けていただいた植物は、吉野桜・ムシカリ・

オリエンタルユリ・スプレーデルフィ・ナルコの5種。

ご自宅からお持ちいただいた花器をお使いいただきましたが、

お客様の中には、ご自身で製作された木の器をご持参された方も。

HP⑤小 川野様花器 HP⑥小 P4150141

いつもは子育てに忙しいママも、

この時だけはほんのちょっぴり自分のために使う時間を満喫。

お子様は、いつもと様子の違うママを、大きなぬいぐるみと遊びながら眺めていました。

HP⑦小リサイズ CIMG2631 HP⑧小リサイズ CIMG2638

 

生け終わると、少し離れて作品を眺め、

先生のアドバイスをいただきながら整えて完成です。

HP⑨小 CIMG2633

 

完成した作品と一緒にお一人ずつ写真を撮ったら、

「おもカフェ」で楽しいティータイムです。

生け花の話にとどまらず、フラダンスの話や秋の展示会の話まで…

女性が集まると話題が尽きないものですね。

HP⑩小 P4150161

 

そして最後は全員で集合写真!

奥様の運転手として付いてきただけ…と照れるご主人も、一緒に笑顔で撮影。

HP⑪小 集合写真 (7)

 

初めての「たしなみ塾」。

私たちもこの会がどのようなものになるかドキドキしていましたが、

ご参加いただいた皆様のおかげで、

期待以上に和やかな1回目を催すことができました。

 

 

たしなむこととは「常に心がけることであり、見苦しくないようにすること、

つつしみ我慢すること。そして、好んであることに心を打ち込むこと」と

宮原先生が教えてくださいました。

たしなみ塾が、そのような心打ち込める場になるよう、

一同真心を込めて運営していきたいと思います。

 

 

今後の「たしなみ塾」は偶数月に生け花教室、

11月・12月にお花や農産物で作る季節のオーナメント

「アグリクラフト教室」を開催します。

また、10月には生け花教室での作品をモデルハウスに飾る展示会も行います。

次回の開催は6月17日(金)。お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

会場となるモデルハウス「匠の森」

https://www.omokawa.co.jp/modelhouse/takumi/

 

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