2016年08月16日
毎年恒例のお客様感謝祭が、今年は7月31日(日)に開催されました。
澄み渡る快晴の中、オーナー様をはじめ協力業者の方々など、
380名の方々にお越しいただきました。
匠の森ブログでは、3回シリーズで感謝祭の様子をご報告いたします。
まず9時のオープンと同時に受付では、
おなじみの”棟梁”ヘルメットと木槌で記念撮影をパシャリ。
皆さん素敵な笑顔で、スタッフもご一緒させていただきました。
【食事テーブルをプロデュースできる木工教室】
盆・お箸・箸置き・コースターの中から自分で作りたいものを選べる木工教室では
慣れない大工道具を駆使して、皆さん大奮闘。
しかもお盆は、様々な種類から選べるスタイル。
何を作るかを決めるところから皆さん真剣です。
重川の大工がサポートさせていただき、あちこちでトントン、カンカン…。
そんな中、今年の一番人気はコースターでした!
1cm角のガラスモザイクタイルを杉枠にはめて、
タイルの隙間を目地材で埋める左官の技術を実践します。
色とりどりのガラスタイルが目にも涼しく、
夏らしさがたっぷりとつまった作品がたくさん出来上がりました。
お一人でいろいろなアイテムを作られる方もいらっしゃったり、
皆さん、普段なかなか体験することのない大工仕事を楽しまれているようでした。
【毎年大人気の餅まき】
大人も子どもも大好きな餅まきは今年も大盛況!
子どもはもちろん、大人も童心にかえって、
空を舞うお餅やお菓子に一生懸命手を伸ばします。
紅白のお餅は当日早朝からついてもらったもので、
夕方になってもまだ柔らかく、私も祭りの後にとても美味しくいただきました。
すみもち(特に縁起の良いお餅)じゃんけんは5名の方が勝ち抜き、
実際に手にしたお餅(20cm・2㎏)の大きさに驚かれていました。
このすみもちもお渡しした時柔らかく、
きっとご家庭で美味しく召し上がっていただいたことと思います。
次回は、感謝祭初の試みをご紹介します。
どうぞ、お楽しみにお待ちください。
昨年の感謝祭の様子