2014年06月19日
先日、鳥屋野で利便性の良い住宅街・陽街(はるまち)に建てられた
渡辺様のお宅へお邪魔させていただきました。
ご入居後の3ヶ月点検と、お庭の追加工事のお話を伺いに行ったのですが、
早速とても素敵な住まいをされていて、
点検というよりもまるで家具を入れた後の内覧会のようでしたので、
お宅のご様子を少しご紹介します。
渡辺様ご夫婦は、とても穏やかなお人柄であると同時に、実はかなりのこだわり派。
新しいご自宅は民家風のどこか懐かしい出で立ちの外観に、
中はご主人の愛用車を玄関やキッチンからいつでも眺められる設計です。
3ヶ月が経過し、新しい住まいにも慣れられたご様子で、
ご家族の思い出が詰まったインテリアが随所に飾られ、
自然と建物のしつらいに馴染んでいる様子が印象的でした。
ホールの隅にある、見る人にまるで最初からそこにあったかと思わせるランタンは、
ご主人のお兄様がドイツの市場で求められたアンティークの一品。
ずっしりとした重量感があり、歴史の重みを醸し出しています。
さらに寝室には、おじい様が60年ほど昔に外国の方からプレゼントされたというお面が。
個性的なデザインですが、塗装を施した柱と白壁調の壁にしっくりとマッチしています。
その寝室から続くご主人の趣味のお部屋をのぞいてみると…
コレクションのギターが所狭しと並んでいました。
7月には新築パーティーを計画されているとのことで、光栄なことにお招きいただきました。
その際、ご主人のギター演奏をリクエストしました。
その頃には渡辺様ご夫妻のこだわりの家具や小物がさらに加わり、
ご自宅が一層素敵に彩られていることと思います。
今から来月が楽しみでなりません。