2014年11月07日
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋…
皆様、どのような秋をお過ごしですか？
今回は、重川の”食欲の秋“味覚狩りレポート第1弾をお届けします。
去る9月21日（日）、「加茂緑の森木材工場」にある棚田で
毎年恒例の稲刈りが開催されました。
子育てファミリー世帯からご年配のご夫婦まで、
参加者数、なんと112人！
その中には、同会場で行われた田植えイベントにご参加の
お客様も大勢お越しくださいました。
家族や周りのお客様同士おしゃべりを楽しんだりしながら、
賑やかにスタートしましたが、いつの間にか皆様集中して、真剣そのもの。
6段ある棚田は土がぬかるんでいるところもあり、
どろんこになりながらも一生懸命刈り取られていました。
いつの間にか、トンボやコガネムシに気がつき昆虫採集に夢中になるお子様も。
皆様思い思いの過ごし方で、涼しい秋のひとときを楽しまれていました。
刈った後は、おにぎりと女性スタッフ手作りの熱々の豚汁でランチタイム。
具だくさんの豚汁にはおかわり続出。
つくり手もその売れ行きの良さやお客様の「美味しい」の笑顔に支えられています。
午後は「工場見学」や食後のお楽しみ「青空カフェ」、
端材で作った「ドミノ倒し」など、お好みの過ごし方でおくつろぎいただきました。
お子様は虫取りや当社陸上部員と鬼ごっこをしながら思いっきり自然を満喫！
「加茂緑の森木材工場」見学ツアーは、住宅を作る際に使う材木を
乾燥させる大型燻煙乾燥庫の中へ。普段見ることのない機械や
燻煙させるための火をおこす燃焼ピットの様子に、
皆様興味深くスタッフの説明に耳を傾けていらっしゃいました。
米どころ新潟らしい秋の思い出とともに
新米2kgのお土産をお持ち帰りいただき、イベントは終了。
後日、スナップ写真をお送りしたお客様から
「農業に携わる方のご苦労と収穫の喜びを体験させてもらい、
貴重な時間でした」とのメールを頂戴いたしました。
参加された方々にとって、有意義な時間を
ご提供できたのであれば幸いです。
→加茂緑の森木材工場についてはこちら
