愛車を愛でる、温もりと趣味が息づく、梁と土間の家

  • 自然素材

風格漂う門構え。既存の樹木を活かしたアプローチが、四季折々の表情を楽しませてくれます。

ご家族は通用口の出入りが多いため、使用頻度の少ない玄関スペースをご主人の趣味である大型バイクを格納できるギャラリースペースへ。

天井の梁が印象的な土間スペース。バイクのメンテナンスやカスタマイズにも最適。

居間と土間の間仕切りを開け放てば、さらに開放的な空間に。ダイナミックな梁が印象的に。

各部屋はつながりつつも障子でゆるやかに仕切られ、必要に応じて視線を遮ることができます。

木の温もりを感じる開放的な食堂。一角には、パソコンスペースが併設されています。 食事の準備をしながら、子供の宿題を見たり、 ちょっとした調べ物をしたりと、多目的に活用できます。

書斎から土間ギャラリーにディスプレイされた愛車を眺める至福な時間。

土間と客間を仕切る障子は、開け放てば開放的な空間に、閉めれば坪庭を眺めながらゆったりとくつろぐプライベート空間に。 用途に合わせて、空間を自由に使い分けることができます。

坪庭を眺めながらゆったりと過ごす。四季の移り変わりを楽しむ時間。

春には新緑、秋には紅葉と、一年を通して様々な表情を見せてくれます。夜には、足元のライトが植栽を照らし出し、幻想的な雰囲気に。 昼間とは違う、落ち着いた時間を過ごすことができます。

建築概要

ご主人の趣味である大型バイクを格納できるスペースを、どのように配置をするのが良いかをポイントにし、設計が進めていきました。

ご家族は通用口からの出入りが多いため、使用頻度の少ない玄関スペースをバイクのギャラリーともつなげることにより、室内だけではなく建物全体をひとつのまとまりとして演出しました。

各部屋はつながりつつも障子でゆるやかに仕切られ、必要に応じて視線を遮ることができます。

近くの畑で取れた野菜を持ち込む通用口は玄関ギャラリーと土間でつないだうえ、米保管庫のある車庫への出入りもできるので、土足での動線がとても充実した住宅です。

所在地新潟市南区
延床面積48坪(158m²)
敷地面積206坪(680m²)