【部分リフォーム】縁側の床張り替え工事

現場通信

今回ご依頼いただいたのは、当社で建てさせていただいたお客様ではありませんが、「縁側の床の状態が気になる」とのことでご相談をいただきました。

拝見したところ、経年変化により床板の表面にささくれが出ており、さらに湿気の影響で床板自体が柔らかくなっている状態でした。

湿気対策を重視した施工

表面の張り替えだけでは根本的な解決にならないため、今回は以下の手順で工事を進めました。(施工期間:3日間)

  1. 床下防湿工事:湿気による傷みを防ぐための下地処理

  2. 新規床板の施工:耐久性とデザインを兼ね備えた新しい床材への張り替え

■施工前

■施工後

施工後の変化

お客様には、以前よりもトーンを抑えた明るめの床板をお選びいただきました。 施工前は落ち着いた濃い色味でしたが、新しい床板によって、室内全体がパッと明るい印象に変わりました。

お客様からも「室内が明るくなった」と大変喜んでいただくことができました。


「床がふわふわする」「表面が傷んできた」など、お住まいの気になるサインはありませんか?

当社では、お住まいのリフォームやメンテナンスのご相談も承っております。住まいの状態に合わせた最適な改善策をご提案いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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