ランラン日記vol.11 ランニング前ストレッチは動的が正解!その理由とは?

匠ブログ

こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。

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動物たちは、私たち人間がストレッチをする前から、その重要性を熟知しているのかもしれません。

猫が伸びをする姿を見ると、思わず自分も一緒に伸びをしたくなりますよね。あれは、単なる気持ち良さだけでなく、もしかしたら猫なりのストレッチなのかもしれません。

犬のあくびも、単に眠いだけじゃなくて、全身のリラックス効果があるのかも。動物の行動って不思議で、まだまだ知らないことがたくさんありますよね。

今回は走る前のストレッチについてお伝えします!

 

ランニング前のストレッチはコレが正解!動的ストレッチでパフォーマンスUP

ランニング前にストレッチをすることは大切ですが、どんなストレッチをすれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?実は、ランニング前に静的ストレッチを行うことは、パフォーマンスを下げてしまう可能性があるのです。

静的ストレッチはなぜNG?

静的ストレッチは、筋肉をゆっくりと伸ばす方法で、入浴後などのリラックスタイムに行うのがおすすめです。しかし、ランニング前に静的ストレッチを行うと、筋肉が伸びきった状態になり、瞬発力やパワーが低下してしまいます。ゴムバンドを想像してください。ゴムバンドは、引っ張ると伸びますが、ある程度まで伸びると、それ以上はあまり伸びなくなりますよね。

動的ストレッチがおすすめな理由

動的ストレッチは、腕振りや足上げなど、体を大きく動かすストレッチです。関節の可動域を広げ、筋肉を温める効果があり、ランニングのパフォーマンス向上に繋がります。

動的ストレッチのメリット

  • 筋肉の温度上昇: 筋肉が温まることで、柔軟性が向上し、ケガ予防に繋がります。
  • 神経系の活性化: 運動神経が活性化され、スムーズな動きが可能になります。
  • 心拍数の増加: 軽い運動となるため、心拍数を上げてウォーミングアップ効果が期待できます。

動的ストレッチのやり方

  1. 準備運動: 体をゆっくりと動かし、筋肉をほぐします。
  2. 軽めのジョギング: 5分程度の軽いジョギングで体を温めます。
  3. 動的ストレッチ: 腕振り、足上げ、体幹の捻りなど、様々な動きを行います。
  4. 本格的なランニング: 動的ストレッチで体が温まったら、本格的なランニングを始めましょう。

【ポイント】

  • 少しずつ動きの幅を広げる: 無理のない範囲で行いましょう。
  • 呼吸を止めない: 呼吸をしながら、ゆっくりと行うことが大切です。

まとめ

ランニング前のストレッチは、動的ストレッチがおすすめです。静的ストレッチは、ランニング後に行うようにしましょう。正しいストレッチを行うことで、ケガ予防にも繋がり、より快適なランニングを楽しむことができます。

 

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