【オーナー様宅訪問】季節感を纏った暮らし

匠ブログ

先日、庭工事をさせていただいたオーナー様宅へお邪魔してきました。

客間から眺めるもみじの庭をご所望でした。敷地がとても広く、年月を重ねた他の庭木とバランスをとるのは簡単ではありませんでしたが、大満足いただける仕上がりとなりました。

いつか使おうと敷地内に保管されていた大谷石を敷きつめる計画でしたが、庭師が敷地内に転がっていた石臼も添えて仕上げました。ご主人の記憶には、お婆様がかつて土間で使用されていたという思い出の品でした。「魅せる庭」作りに一役買ったこの粋な展開に、あたたかいものがありました。

お邪魔した日は、夏を思わせるような強い日差しでしたが、きちんとタイミングを外さず咲いていた彼岸花(別名:曼殊沙華)に目を奪われました。こんなに暑い時期が伸びたなら、土中の温度も違うのではないかと思いましたが、今年もしっかりと彼岸の期間に美しい赤色を拝むことが出来ました。

 

何年も構想期間を経て、カタログを隅々まで熟読し、こだわりのインテリアや照明を集めてリノベーションされたお宅は、いつお邪魔しても整頓されていて溜息ものでした。

手作りのバナナマフィンまでもが絵になり、季節感を大切にした丁寧なくらしの豊かさを体感しました。

 

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