【オーナー様宅訪問】雨の日も快適に過ごせる「深い軒の出」の魅力
現場通信
先日、オーナー様宅へ定期メンテナンスでお邪魔してまいりました。
雨の日も快適に過ごせる「深い軒の出」の魅力
お伺いしたのは、雨が降るしっとりとした夕暮れ時。
サッシを開け放つと、澄んだ心地よい風が室内に吹き抜けていました。
このお住まいの特徴のひとつが、深く出された「軒の出」です。
雨に濡れることなく家の周囲をぐるりと移動できるため、雨天時でも行動に制限がかかりません。
オーナー様からも「雨の日でも外回りの日々の手入れが快適にできて、助かっています」と嬉しいお声をいただきました。新潟の厳しい気候において、深い軒は外壁を守るだけでなく、日常の快適さを支える大切な工夫です。
杉の一枚板ホールから広がる庭と杉苔の美しさ
杉の一枚板を贅沢にあしらった印象的なホールから居間へと通していただくと、目の前には美しく整えられたお庭が広がっていました。


雨に濡れて立派に青々と育った杉苔の美しさには思わず目を奪われましたが、さらに驚いたのは、その苔を夏の酷暑から守るために丁寧に張られた日除けシートでした。「家が茶箱のように大切でいとおしい」とお引き渡しの際にオーナー様が仰っていた言葉通り、建物はもちろんのこと、お庭の細部に至るまで本当に大切にお使いいただいている様子が伝わり、心から嬉しくなりました。
続いて通していただいたのは、静謐な雰囲気が漂う茶室です。
壁には「喫茶去(きっさこ=『お茶でも召し上がれ』という禅語)」の三文字の掛け軸が掛けられていました。

黒糖の豊かな香りが広がる羊羹と、心に染み入るお抹茶をいただきながら、やさしく満ち足りた時間を過ごさせていただきました。いつも思いやりを持って接してくださるオーナー様ですが、言葉で多くを語らずとも、慈しまれた家やお庭、そして心づくしのおもてなしを通して、住まいに対する深い愛情と学びを私たちに届けてくださいます。
「作ったのは重川さんでしょ!」とお施主様は笑って私たちを鼓舞してくださいます。担当する自社設計のスタッフ、現場で汗を流した社員大工や社員左官たちの顔が思い浮かび、職人としての手仕事への情熱と誇りを再確認する最高に嬉しいひとときとなりました。
引き渡した後も深まる、お施主様との心温まる絆
私たちが目指すのは、家を建てて終わりではなく、住み始めてから何十年と続いていくお施主様との信頼関係です。自社設計による自由なプランニングと、自社で育成した社員大工・社員左官による確かな技術があるからこそ、住まい手の思いを受け止め、何年経っても「大切にいとおしみたい」と思える家が完成します。
木の温もり、心地よい風と光、そして職人の手仕事が息づく住まい。言葉や写真だけでは伝えきれない「木の家の心地よさ」を、ぜひご自身の五感で体感してみてください。
まずは、モデルハウスや完成見聞会見へご来場ください。
皆様と、木の家づくりの楽しさをお話しできる日を楽しみにしております。
資料請求・モデルハウス見学はこちら