【♯12大工のてしごと】 ~刻み編~

匠ブログ

今回は、『#12大工のてしごと~刻み編~』をお届けします。

刻みの作業は、墨付けをした木材が、互いに組み合うように加工していく、てしごとになります。
昨今の住宅建築では、プレカット工法が主流となっています。
これは、工場で機械によって木材が加工されるため、現場での作業が効率化され、工期の短縮にも繋がります。しかし、大工による伝統的な「刻み」は、単なる切断や加工にとどまりません。
加工の際には、一本一本異なる木の特性を見極め、経験に基づいた大工の知恵と技術を最大限に用いて作業を進めます。このことにより、木材の持つ本来の力を引き出し、より丈夫で美しい住宅を目指します。

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