家族を包み込む、大屋根の安らぎ
風景に溶け込む、大らかな大屋根の佇まい。 正面の水平な軒のラインが全体をすっきりと引き締め、静かな品格を纏います。年月を重ねるほどに味わい深く、住まいの美しさを更新していきます。
緩やかに続くアプローチ
緩やかなカーブを描くアプローチが、品格ある空間へと誘う。 奥行きが生み出すゆとりが、訪れる人に特別な安らぎを与えます。
便利なベンチでゆとりの玄関
無垢材ベンチが叶える、機能美と上質なおもてなし。 靴の脱ぎ履きはもちろん、重い荷物の一時置きや休憩にも便利なこの場所から、心地よい暮らしのゆとりが始まります。
「飾る」を楽しむ和室
伝統的な和室の要素である畳敷きに加え、窓際には板張りの縁側が設けられているので、サイドボードや飾り棚などを置くことで、空間をより自由に演出できます。
勾配天井と丸太梁がつくるリビング空間
ダイナミックな勾配天井と、木の温もりを存分に感じられる丸太梁がアクセントとして存在感を放っています。奥にはダイニング・キッチンへと繋がる空間が広がり、家族の繋がりを感じながらも、それぞれの場所で心地よく過ごせるよう配慮されています。
ダイニングに設けた多機能カウンター
窓際に設けられた無垢板のカウンター。ちょっとした読書や仕事、パソコン作業など、フレキシブルに使えます。ワークスペースとしても活躍します。
充実した収納量で暮らしを豊かに
日々の暮らしをより豊かで快適にするため、最大限の収納力を確保して設計されたパントリー。食品のストックから調味料、調理器具、日用品まで、様々なアイテムを効率よく収納できます。
建築概要
風景に溶け込む、大らかな大屋根の佇まいが、この住まいの顔。その雄大な風格は、優しく街並みに調和します。
■暮らしやすい動線設計
玄関周りの収納スペースは、趣味の登山用品も収まるように大容量を確保。さらに、キッチン脇の食品庫スペースへと繋がり、日々の使い勝手を向上させました。
■開放感あふれる心地よい空間
リビング空間は、和室、食堂と一体で計画され、視線が奥まで通る広々とした印象と、風通しの良さを実現。勾配に変化をつけた天井や、自然素材を活かしたインテリアと相まって、実際の広さ以上の心地よさと安らぎをもたらします。
■未来を見据えた安心の配置
寝室は1階の落ち着いた場所に配置し、水廻りを近接させることで、将来にわたる使いやすさと快適性に配慮。長きにわたり、安心して暮らせる住まいです。
| 所在地 | 新潟市東区 |
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| 延床面積 | 42坪(138m²) |
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| 敷地面積 | 114坪(376m²) |