土間は、古くから日本の住まいに設けられてきた空間です。
かつては作業場、炊事場として使われていた土間ですが、現代は「内と外をゆるやかにつなげる空間」としてライフスタイルに合わせた新しい使い方で人気をあつめています。
例えばバイクや自転車の趣味の方がガレージ兼作業場として玄関土間を活用したり。
例えば、ガーデニングが趣味の方が居間と庭とをつなぐ空間としてリビング土間を設けたり。
また、暖炉や薪ストーブを置くスペースを土間にしたり。
住まい方によってその姿を変える土間。私たちが建てさせていただいた住宅の中から土間のある家をご紹介します。
リビングと土間がつながった住宅。
開放感ある広い空間を演出しています。
縁側に代わり土間が外と内をつなぎます。
雨が降っても庭を眺めてくつろぐことができます。
趣味や仕事に没頭するための小さなワークスペースを土間に。
普段の生活空間と雰囲気が代わり、気持ちにメリハリがつきそうです。
屋外との行き来がしやすくなる庭と一体化した土間空間。
窓を開ければテラスと一体になった広いスペースを自由に使うことができます。
屋内を抜ける通り土間のある住まい。
奥行きのある空間が広がります。
趣味のバイクのガレージとして設けた土間。
障子を開ければ、リビングから愛車を眺めることができます。
開放的な空間設計のため
内と外をスムーズにつなげるため
作業スペースとして
収納スペースとして
または土足で過ごせる生活の場として
現代の土間は、住まい手の活用方法に合わせさまざまな姿をしています。私たち重川材木店はこれまでに1,000棟以上の住宅を建てさせて頂くなかで、多くの土間の使い方を施主様と一緒に考えてきました。「土間のある家が気になっている」という方は、お気軽ご相談ください。