【ポーチ屋根の増設】～雨や雪の日も快適に～
現場通信
雨や雪の日、カーポートに車を止めてから玄関にたどり着くまでに濡れてしまう……。そんな日常のお悩みを解決した、施工事例をご紹介します。
荒天時でも「濡れずに、安全に」移動したい
お客様から「天候が悪い日でも、車から玄関まで濡れることなく安全に移動できるようにしたい」というご要望をいただきました。
毎日の暮らしの中で、雨の日の荷物の運び入れや、雪の日の足元の不安を解消することは、住まいの快適性を大きく左右します。
既製品にはない「造作」へのこだわり
今回のポイントは、機能性はもちろんのこと、外観のデザイン性を損なわないことでした。
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造作による一体感： 既製品の屋根をそのまま設置すると、どうしても「後から付けた感」が出てしまいがちです。そこで今回は、建物の雰囲気に合わせてポーチ屋根を造作しました。
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既存のデザインに溶け込む工夫 ：軒天の木目調の仕上げや柱の配置など、最初からそこにあったかのように既存の建物と調和するよう細部まで工夫を凝らしました。
■施工前
■施工後
施工後の変化
ぱっと見ではどこが新しくなったの?と思ってしまうほど、既存の建物に溶け込みました。
増設した屋根が玄関からカーポートまでをしっかりカバー。荒天時でもスムーズに行き来ができるようになりました。
さらに、造作ならではの機能面だけでなく住まい全体の風格もグレードアップ。利便性と美しさを両立させた仕上がりとなりました。