日本海の夕日を望む!角田山灯台登山レポート
匠ブログ
本格的な冬が来る前に、新潟のシンボルの一つである角田山(かくだやま)に登ってきました。今回選んだコースは、数あるルートの中で比較的きついとされている灯台コースです。
岩場を越えて、視界が開ける稜線へ
灯台コースは、前半に岩場が続くのが特徴です。その岩場を登りきると、実際の標高以上に高いところにいるような気分になり、一気に視界が開けます。
このコースの魅力は、何と言っても目の前に広がる日本海の絶景!
紅葉のピークは過ぎていましたが、葉が落ちたおかげで、夏場には見えなかった風景も楽しむことができ、それはそれで十分なご褒美でした。
新潟市街を一望するお気に入りの休憩スポット
角田山に登った時は、いつも頂上から少し歩いた観音堂の広場で休憩します。(約400mほど稲島方面へ歩いた場所です。)
ここは、新潟市街を一望できる私のお気に入りの場所です。この日は天候に恵まれ、遠くの景色まではっきりと望めました。
天候がよければ、遠く秋田県の鳥海山や福島県の磐梯山も望めるんですよ!

日本海に沈む夕日
今回は午後からの登山となったため、下山する頃にはちょうど日本海に夕日が沈む時間帯に差し掛かりました。山頂からの景色に加え、日本海の美しい夕日を堪能でき、今回の登山も大満足の締めくくりとなりました。きついけれど、それ以上の絶景が待っている角田山灯台コース。ぜひ皆さんも挑戦してみてください!


