【オリジナル家具】モアビの一枚板ダイニングテーブル
匠ブログ
新たなダイニングテーブルがモデルハウスに!
テーブルの主役である天板には、今年の7月頃に自社大工が下準備を整えていた、希少なモアビの一枚板を使用しました。
(下準備の様子は「#7大工のてしごと ~鉋粗削り編~」として、YouTubeで紹介させていただきました)
モアビとは:赤道地帯のアフリカ原産の広葉樹。樹高60M、胸高直径3Mにもなる木。赤褐色の色合いと重厚さが家具材に適するそうです。

■天板加工の様子


■脚加工の様子



■仕上げの確認

■ダイニングテーブルの完成!



この特別な天板に合わせ、脚材には天板の色合いと同調するサクラを選択。最後にウレタンクリア塗装を施し、木の持つ美しさと強度を両立させ、長く愛用できるダイニングテーブルが完成しました。本社「匠の森モデルハウス」の京和風モデルハウスでご覧いただけます。
「こんな素材を使ってみたい」「ここにぴったりのサイズで作りたい」といったお客様のご要望に対し、設計・木材の選定、そして加工・製作まで、全て自社で一貫して対応することができます。住まいづくりに関するご相談や、オリジナル家具・造作に関するお問い合わせがありましたらお気軽にお問い合わせください。