大工の手刻み 太鼓梁の加工

現場通信

丸太をそのまま活かした太鼓梁は、一般的な木材と違ってまっすぐではありません。そのため、加工には大工技術が必要です。

大工は一本一本の木と向き合い、それぞれの木の形に合わせて印をつけ、丁寧に加工していきます。この作業は、長年の経験がなければできません。

こうして加工された太鼓梁は、ダイナミックで美しい家の骨組みを作ります。職人の技が光るこの木材のおかげで、他にはない唯一の家ができあがります。

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