ランラン日記vol.28 夏のランニングを快適に!場所選びで差をつける
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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夏のランニングは、時間帯や気温に意識が向きがちですが、実は走る場所選びも非常に重要です。厳しい暑さの中でも快適に、そして安全にトレーニングを続けるために、ぜひ場所の工夫を取り入れてみましょう。
アスファルトの「蓄熱」に注意!隠れた夏のダメージ源
日が沈んだ後のアスファルトは、日中の熱を蓄えているため、想像以上に体へ負担をかけることがあります。路面からの輻射熱は体温を上昇させ、熱中症のリスクを高めることも。夏のランニングでは、できるだけアスファルト以外の場所を選ぶのがおすすめです。
夏のランニングにおすすめの場所と効果
そこでおすすめなのが、日中にあまり日が当たっていない場所や、アスファルト以外の路面です。
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日陰が多い公園や林道、山の麓など:
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これらの場所は、直射日光を避けられるため、体感温度を下げてくれます。
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自然の中を走ることで、気分転換にもなり、リフレッシュ効果も期待できます。
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アスファルト以外の路面(土、芝生など):
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不整地を走ることで、足首や体幹の強化に繋がります。デコボコ道に対応しようとすることで、普段使わない筋肉も刺激されます。
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アスファルトに比べて地面からの反発が少ないため、関節への負担が軽減され、故障予防にも効果的です。特に、膝や足首に不安がある方にはおすすめです。
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ただし、不整地は路面状況が変わりやすく、集中力を欠くと転倒や捻挫のリスクも高まります。足元に十分注意して、安全にランニングを楽しんでください。
まとめ:夏のランニングは「場所選び」で質を上げる
夏のトレーニングは、ただ頑張るだけでなく、「どこを走るか」という視点を持つことで、その質を大きく向上させることができます。アスファルトの蓄熱を避け、日陰や不整地を積極的に取り入れることで、体への負担を減らし、効果的に体力を養いましょう。
今年の夏は、ランニングの場所選びにもこだわり、より快適で質の高いトレーニングを目指しませんか?