ランラン日記vol.23 正しい足の着地で速く、楽に走る!
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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ランニングで怪我なく、効率的に走れていますか?もしかすると、その原因は足の着地方法にあるかもしれません。正しい着地を身につけるだけで、走りが劇的に変わることも。今回は、ランニングにおける足の着地方法について、その重要性とポイントを詳しく解説します。
なぜ足の着地が重要なのか?
ランニングは、一歩一歩の着地の連続です。この着地が不安定だったり、身体に負担をかける方法だったりすると、フォームが崩れるだけでなく、膝や足首、ふくらはぎなどの怪我のリスクを高めてしまいます。また、せっかくの地面からの反発を活かせず、非効率な走りになってしまうことも。
ランニングで意識したいのは、足が身体の真下に着地することです。
- 身体の真下に着地するメリット
- フラットな着地になりやすい
- 身体の軸が安定する
- 地面からの反発を効率的に活用できる
もし足が身体より前に着地してしまうと、かかとから着地するブレーキをかけるような走りになり、身体に大きな衝撃を与えるだけでなく、スピードのロスにも繋がります。
腰の位置にも注目!
足の着地だけでなく、腰の位置も重要です。身体の真下に着地できていても、腰が落ちてしまっていると、せっかくの地面からの反発を身体全体に伝えきれません。 膝を曲げない意識を持ちましょう。また視線を少し遠くを見るようにすると、自然と姿勢が伸び、腰の位置も高くなりやすいです。
正しい着地で快適ランニングライフを!
ランニングにおける正しい足の着地は、怪我の予防だけでなく、効率的で楽な走りを実現するために不可欠です。まずは「身体の真下へのフラットな着地」を意識し、そして「腰を高く保つ」ことを心がけてみてください。
これらのポイントを意識してランニングすることで、きっと今よりも快適に、そして長くランニングを楽しめるようになるはずです。