ランラン日記vol.9 心肺機能と筋力、どっちを鍛えるべき?ランニングで効率よく両立する方法

匠ブログ

こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。

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「筋トレはきつい」「運動なんて続かない…」と思っている方も多いのではないでしょうか?でも、実は、笑ったりヨガをしたりするだけでも、筋力アップや心肺機能の向上に繋がるってご存知でしたか?

「笑う門には福来る」ということわざがあるように、笑うことは心身に良い影響を与えます。研究によると、笑うと心拍数や呼吸数が増え、まるで運動をしているかのように心肺機能が活性化するそうなんです。

ヨガは柔軟性を高めるイメージが強いですが、実は体幹を鍛えることで、腹筋や背筋など、全身の筋肉を強化することができます。ヨガの種類によっては、かなりハードなポーズもあり、続けることで筋肉もモリモリになる人もいるんですよ。

では本題の

ランニングを続けていると、「心肺機能を鍛えたいけど、筋力もつけたい」と悩む方も多いのではないでしょうか。 心肺機能と筋力、どちらを優先すれば良いのか、悩んでいませんか?

心肺機能

心肺機能は、長距離を走るための持久力に大きく影響します。しかし、5日以上の完全休養を行うと、急速に低下してしまうデリケートなものです。

筋力

筋力強化には、筋肉を壊し、修復する「超回復」というプロセスが必要です。しかし、高強度のトレーニングを行うと、超回復に時間がかかり、次のトレーニングに支障が出てしまうことも。

心肺機能と筋力を両立させるための解決策は低強度トレーニングの繰返し

結論から言うと、休養が2日程度で回復しきれる程度の低強度のトレーニングを繰り返すことが、心肺機能と筋力を両立させるための最も効果的な方法です。心肺機能と筋力、どちらか一方に偏ったトレーニングではなく、両方をバランス良く鍛えることで、ランニングのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。無理なく続けられるトレーニング方法を見つけて、楽しくランニングを続けましょう。

 

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