ランラン日記vol.4 レース中の呼吸は気にしなくてOK!実は〇〇が大切だった
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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クジラは長く潜水ができ、大型のクジラになると1時間以上潜水できるそうです。クジラが深海を悠々と泳ぎ回るように、私たちランナーも息切れすることなく、軽やかに走り続けたいものですよね。ランニング中に「もっと楽に呼吸したい!」「呼吸が苦しくてペースが上がらない…」こんな悩みをお持ちではありませんか?実は、レース中の呼吸は、あまり気にしなくても良いのです。
レース中は、いかに集中して目標タイムを目指せるかが重要です。呼吸に意識を集中してしまうと、フォームが崩れたり、ペースが乱れたりしてしまう可能性があります。このため普段の練習から、呼吸に関するトレーニングを積んでおくことで、レース中は自然と呼吸ができるようになります。
普段から行うべき呼吸トレーニング
- 鼻呼吸を習慣化する:
- 鼻呼吸で腹式呼吸を促します。
- 腹式呼吸はお腹を使って呼吸することで、より多くの酸素を取り込むことができます。
- 会話しながら走る:
- 話しながら走ることで、息を吐く練習になります。
- 長く息を吐く練習は、持久力の向上に繋がります。
- 腹式呼吸トレーニング:
- 3秒かけて鼻から息を吸い込み、10秒かけてゆっくりと口から息を吐き出す。
- お腹を意識して呼吸することで、横隔膜を鍛え、呼吸を深めます。
- 呼吸筋のストレッチ:
- 手を組み上にあげ、大きく伸びをすることで、呼吸に関わる筋肉をストレッチします。
- 呼吸をスムーズに行うことができます。
まとめ
レース中の呼吸は、普段のトレーニングでしっかりと準備しておくことで、自然と対応できるようになります。呼吸に意識を集中するのではなく、目標タイム達成に集中しましょう。今回紹介したトレーニング方法を参考に、より良いランニングライフを送ってください。