ランラン日記vol.2 坂道が苦手なあなたへ
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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駅伝シーズン到来!コースには必ずと言っていいほど坂道が登場します。坂道の走り方は、タイムに大きく影響します。この記事では、上り坂と下り坂の効率的な走り方と、坂道でタイムアップするためのコツを紹介します。
はじめに
「坂道は苦手」「上り坂がきつい」そんな悩みをお持ちのランナーの方へ。実は、坂道トレーニングは、ランニングのパフォーマンスを向上させるための非常に効果的な方法なんです。この記事では、坂道を効率よく走るためのコツや注意点についてご紹介します。
下り坂の走り方
下り坂では、重力に任せてスピードを出したくなりますが、実はこれがケガの原因となることも。正しいフォームを意識しましょう。
- 身体を坂に対して垂直に保つ: 後ろに倒れると、足にブレーキがかかり、前腿や膝を痛めてしまう可能性があります。
- やや前傾姿勢で重力に身を任せる: 体を前に倒すことで、スムーズな走行が可能になります。
上り坂の走り方
上り坂は、体力を消耗しやすく、ペースが上がらないと感じる方も多いでしょう。効率よく上り坂を走るためのコツをマスターしましょう。
- 身体を水平線に対して垂直に保つ: 前に倒れすぎると、足が上がりづらくなり、余計な力を使ってしまいます。
- 視線を前方に向ける: 足元ばかり見てしまうと、バランスを崩しやすくなります。5mほど先を見て、目標地点に向かって走りましょう。
- 一定のリズムを保つ: 高低差があるコースでは、ついついペースを上げ下げしてしまいがちですが、一定のリズムで走ることを心がけましょう。
分かっちゃいるけど、やっぱり上り坂はキツイなぁ。