ランラン日記vol.3 肩甲骨の柔軟性がランニングのパフォーマンス向上に
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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現代人にとって、パソコンやスマホとの付き合いは切っても切り離せないものですが、長時間同じ姿勢でいることで、姿勢が悪くなる方が多いと言われています。そこで姿勢の改善にもつながるのが、肩甲骨まわりのストレッチです。そして肩甲骨を動かせば、柔軟性がUP。これがランニングのパフォーマンス向上につながります。
脚力はもちろん大切ですが、実は肩甲骨の柔軟性も、ランニングのパフォーマンスを大きく左右する重要な要素です。肩甲骨をスムーズに動かすことで、腕振りが大きくなり、推進力が向上。結果、速く、そして楽に走ることにつながります。
なぜ肩甲骨の柔軟性が大切なの?
- 腕振りの向上: 肩甲骨が柔軟だと、腕を大きく振ることができ、推進力が向上します。
- 体幹の安定: 肩甲骨周りの筋肉が安定することで、体幹が安定し、力が無駄に散らばるのを防ぎます。
- ケガの予防: 肩や首の痛みを軽減し、ランニング中のケガのリスクを減らすことができます。
木部おすすめの肩甲骨ストレッチ
- 棒(タオル)回し:
- 竹やタオルなど棒状のものを持って、身体の前後で上下させたり、回旋させたりします。
- 肩甲骨を大きく動かす意識を持ちましょう。
- 肩甲骨を寄せるストレッチ:
- 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように意識します。
- 肩甲骨を上下させるストレッチ:
- 壁に手をついて、肩甲骨を上下に動かすようにします。
- 猫背改善ストレッチ:
- 四つん這いの姿勢になり、背中を丸め、顎を引きます。その後、背中を反らし、お尻を突き出します。
- 肩回し:
- 肩を大きく前後に回します。
まとめ
肩甲骨の柔軟性は、ランニングのパフォーマンス向上に不可欠です。今回ご紹介したストレッチを参考に、ぜひ試してみてください。肩甲骨を動かすことで、より快適で効率的なランニングができるようになるはずです。