ランラン日記vol.25 夏ランナー必見!暑い日こそウォーミングアップが重要な理由と効果的な方法
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
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「夏は体が温まっているから、ウォーミングアップは少なくていい」そう思っていませんか?実はこれ、大きな間違いです!
確かに、気温が高い夏は体が冷えにくいと感じるかもしれません。しかし、「体が温まっている=走る準備ができている」ではありません。夏のウォーミングアップを軽視すると、パフォーマンスが上がらないだけでなく、怪我のリスクも高まってしまうんです。
夏でもウォーミングアップが欠かせない5つの理由
ランナーにとって、ウォーミングアップは季節を問わず非常に重要です。夏の暑い日でも、以下の目的のためにしっかりとウォーミングアップを行いましょう。
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血流促進と血管拡張: 適切なウォーミングアップで血流が良くなり、血管が拡張します。これにより、筋肉へ酸素や栄養が効率良く運ばれ、パフォーマンスの向上に繋がります。
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筋肉の活性化と刺激: 筋肉を温め、軽い刺激を与えることで、本番のランニングに向けて筋肉の柔軟性と反応性を高めます。
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関節の可動域拡大: 関節をゆっくりと動かすことで、可動域が広がり、スムーズな動きが可能になります。これにより、ランニングフォームの安定や怪我の予防に繋がります。
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呼吸器系への刺激: 軽い運動で呼吸器系を刺激することで、肺の機能を高め、ランニング中の呼吸が楽になります。
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運動神経への刺激: ウォーミングアップは、運動神経と筋肉の連携をスムーズにし、より効率的な体の動きを可能にします。
暑い夏だからこそ、ウォーミングアップで最高のパフォーマンスを!
夏は熱中症のリスクもあるため、無理のない範囲でウォーミングアップを行うことが大切です。しかし、だからといって短縮したり、省略したりするのは避けましょう。
適切なウォーミングアップは、ランニングのパフォーマンスを最大限に引き出し、怪我なく楽しく走り続けるための重要なステップです。夏のランニングでも、ぜひウォーミングアップの時間を確保して、快適なランニングライフを送りましょう!
夏のランニングに関するお悩みや、効果的なウォーミングアップ方法についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。