ランラン日記vol.24 夏バテ知らず!ランナー必見の暑さ対策
匠ブログ
こんにちは!設計部の木部です。大学時代は、箱根駅伝に3回出場するなど、陸上に打ち込んでいました。「陸上と建築の仕事を両立したい」そう心に決め、重川材木店に入社しました。現在、日中は設計の仕事に没頭し、朝夕にはランニングの練習に励んでいます。
ランラン日記vol.1 重川材木店のランニング教室について はこちらへ
夏のランニングは、ただ暑い時間を避けるだけでは不十分です。秋冬の好記録に繋げるためには、計画的な暑さ対策と「暑熱順化」が欠かせません。
暑さに負けない!効果的なトレーニングスケジュール
効果的な夏のトレーニングは、一日の時間帯と練習内容を組み合わせることが重要です。
1. 涼しい時間帯を味方につける「朝一ロングラン」
一日で最も気温の低い早朝は、長い距離を走るのに最適な時間帯です。体がオーバーヒートする前に、効率的に持久力を高められます。
2. 短時間で集中!「夕方〜夜のピリッと練習」
日中の猛暑を避け、少し暑さが残る夕方から夜の時間帯には、短距離のインターバル走(例:400mインターバル)や、2000mを1本走るなどの練習を取り入れましょう。この時間帯に短時間で高すぎない強度の練習を行うことで、体を暑さに慣らす「暑熱順化」が進みます。
なぜ暑熱順化が必要なの?
暑熱順化とは、体が暑さに適応していくことです。この順化を怠ると、夏バテしやすくなり、思うように練習が積めなくなってしまいます。
特に、秋冬にマラソンや駅伝で良い結果を出したいランナーにとって、夏の暑熱順化は必須条件です。計画的に暑さに体を慣らし、夏を乗り越えることで、涼しくなった季節に最高のパフォーマンスを発揮できます。
この夏、賢い暑さ対策で、目標達成への第一歩を踏み出しましょう!