社名にある通り、当社は材木店を生業にしていました。 現在は、新潟の森林を活かし地域の活性化につなげるため、「新潟の山の木で家を造る会」の一員として新潟県産材を使った家造りを実践しています。 |
再生可能な資源を出来る限り有効に使う。 この考え方を重川は貫こうと考えています。 |
60町歩超の自社林で 植林→下草刈り→枝打ち→間伐。 50年~60年の時を経て伐採し、しっかりと乾燥して製材する。重川の自社林は、生産資源再生、又それらを学ぶ場となっています。 |
新潟県で育った杉材が、「加茂・緑の森木材工場」で、県が定めた強度や含水率などをクリアした”越後杉ブランド材”となり、安心・安全な住まいをつくり上げます。
木材は乾燥により強度が30%強くなり木目と色が美しくなり狂いがなくなります。 右の写真は「バイオマス大型燻煙乾燥庫」の落成記念式典の写真です。泉田新潟県知事様を始め、多くの皆様から完成をお祝いしていただきました。なお、加茂・緑の森 木材工場は燻煙乾燥庫利用により、二酸化炭素排出量の40%削減をはたします。 |
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古民家はいつも使っている囲炉裏の煙のおかげで、150年も200年も代々住み継がれています。煙が木材の芯までゆっくりめぐって強さを増し、防腐・防虫効果も出てきます。 この知恵から生まれたのが燻煙乾燥技術です。 この技術は石油や重油などの化石燃料を使わず、製材や木材の加工時に発生した端材を燃料とし、煙の力で乾燥する方法です。木材にやさしい約70℃~80℃の温度で、20日間じっくり時間をかけ、煙と炭の遠赤外線の力で乾燥させます。 |
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燻煙乾燥の燃料は、製材や建築現場で生じる端材。 |
大型燻煙乾燥庫は加茂・緑の森 木材工場に建てられています。加茂・緑の森は重川材木店が運営している木材工場です。 重川材木店は自社林を保有し越後杉を育て、山の整備を行っています。また、整備された山はCO2の吸収量が上がり、地球環境の保全にもつながります。重川材木店は地元新潟の木を使った注文住宅を建てることで環境にやさしい街づくりを目指しています。 加茂・緑の森 木材工場は越後杉ブランド材の認定工場として、新潟の厳選された越後杉を、皆様にお届けいたします。 緑の森のホームページ 緑の森のブログも公開しております。こちらも是非ご覧ください。 |
上質な和風住宅を良質な木材でお造りしております。